3/24(火)
3/24
上海もハンセンもリバッている。弱い日足だったのに。
アジアでは日経平均の影響が強いのだろうか?
オリンピック延期ほほ確定の流れで延期も織り込み、「悪材料出尽くし」ということだろうか。
今日は全面高。。なのにとれずに悔しい思いをする。リバウンド取りなんて慣れてないんだよ...。暴落なんてはじめての経験だしなあ。。。
ダウが下髭陰線なのを頭の片隅に置きながら相場に臨む。
REIT切り返し。貸会議室大手TKPをはじめ、不動産関連が大幅リバウンド。
WTIも、底が固そうな値動きから、一旦底打ったという安心感があり、国際石油開発帝石やJXTG、富士石油など鉱業・石炭石油の大型銘柄が買い戻しの流れ。逆に、燃料費が上がるため陸運が下げているのが対照的。陸運とエネルギー系は反対の値動きをしている。
中国香港も切り返し、日本がリバウンドを主導?するという謎の展開に。
無限に弱い日本はどこへいったのか。
日経平均先物はロスタイム15時15分間際に怒涛の追撃!ロスタイムにハットトリック!みたいな形になっている。
感染者数が少ないため「意外と日本もやるやん」みたいになってるか。
欧州株も堅調の様子。
個別では、ソフトバンクが超大規模な自社株買いを発表し、大幅高。ようやくPBR1まで戻す。日経平均への寄与率上位に。
最近動意づいているアンジェスが寄り付き前にIRを発表するという得意の手法により、大幅高。次の新株予約権の行使をを吊り上げておきたい魂胆が透けて見えるようだ。
コロナ関連で再度盛り上がりを見せる日本アビオニクスが寄り付きで大幅GU。
ゴールドの反騰から、ゴールド関連の筆頭、第一商品が動意づく。
夢展望は、配当品としてRIZAPの商品を選べなくなったことから大幅安。商品の金額は変わらないのに...こんなに売るほどのことだろうか?男性の優待目的のムキムキ株主たちが売ったのだとしたらなんとも微笑ましい。
アプリックスは東京ガスエンジニアリングとのIoT共同開発を発表し大幅高。
オリンピックの延期はほぼ織り込まれているし、中国は感染者数が減り、実体経済の活気が戻ってきた感じがするので、後は欧米のコロナが収束にむかうかどうかといったところ。