株式市場探検

日本株の売買・研究の備忘録。結構テキトーです。

2月第二週

確定損益

月曜+

火曜建国記念日

水曜-

木曜0

金曜-

合計-

 

そして月曜大損確定。

昨日、かなり自分の売買の反省をしていたのですが、わりと根本的な問題が見えてきました。それは、市場に向き合う姿勢です。金曜の損切りも、金曜に買ってしまった銘柄も、自分の生活習慣の悪さからくる損切りのタイミングミスだったり、普段は決してしない決算持ち越しが根本的な理由なんですよね。1月にも、ほとんど寝ずに(布団には入るも6時間くらい寝られずに)朝を迎え、場中に寝てしまって、いろいろ吟味もせずに引け間際に起きて狼狽買いした銘柄が翌日暴落など何度も経験しました。吟味すれば長期足が下向きなどは簡単にわかることなのにそこまで気が回らなかった。

1,2月の反省リストはこんなのばっかり

・夜更かしすべからず

・寝るとき覚醒して寝れない→日中に寝るという負のサイクル

・場中寝た時明らかにパフォーマンスが悪い

・風呂入った後はパソコンいじらない

 

金曜の損切りは、水曜に買った銘柄ですが、値動き的には水曜の9時~9時半くらいに損切りしないといけない値動きでした、しかしこの日に起きたのは10時くらい。「あーあ。損切りタイミングミスったなあ。あと一日持ってみるかあ」と待ったら損切り幅拡大。月曜のそこそこの利益を吹き飛ばしました。これはもうなんも言えない。

 

あと金曜に買った銘柄も、睡眠不足で場中全然集中できなくて、決算の日を確認せずに引け間際にチャートの形と需給見て狼狽買いして決算&高値ワラント食らうという。昨日はまじで憂鬱でした。自分の不甲斐なさに本気で自分を嫌いになってました。自分はいったい何を学んできたんだと。想定の範囲内損切りなら別にいいんですが、睡眠不足からくる損切りがあまりにも多すぎて。。。

 

市場では少しのミスも致命的になりかねず、自分の体調管理も含め広い視野を持って、様々なことに常に目を見張らせていなければならないのに、正直ナめてました。「いずれ良くなるだろう」と生活習慣の悪さに目を瞑っていたのが仇となった感じですね。

 

バモアも、自著の中で、「酒や娯楽が相場の妨げになることはなかった。」とも言っていますし、実際、22時くらいに寝て6時くらいに起きるという規則正しい習慣を何十年も続けていたみたいです。

これは、若いころ、生活習慣の乱れによる損失を経験したことによって得た規律なのかもしれないですね。

 

自分は就職もあるので、心のどこかで「相場で失敗してもいい」みたいな慢心がありました。ただ、古今東西の偉大な相場師たちに憧れ、「自分もいつか必ず相場を生業として生きていきたい」と思っているので、ちょっと本気で相場に向き合わなければならないと思います。完全に目覚めました。

 

ちなみに就職は株やりたいので金融関連職ではないです。(金融関連職は自分のポジションに制限がかかったり投機的な売買ができなくなるので。)

 

 

ということで昨日はかなり相場の研究に時間を割いたのですが、今後もっと気を付けなければならないこととして、

・全体相場が個別銘柄に与える影響

・板とチャートから買い需要を判断する

ということを突き詰めていきたいと思いました。

全体相場について、これまでは「ああ、下がったなあ。上がったなあ。」くらいにしか考えていなかったのですが、やはり全体が弱いときは個別も弱くなりやすいですし、強いときは個別も強くなるやすい。全体相場の予想は難しいので予想の方法を研究するというよりは、「全体相場がどういう状態なのか。それによって、個別銘柄はどういう状態なのか」ということに焦点をもっとあてたいと思います。

 

板とチャートについては、今までは「高値から下がった方が買いやすい」と考えていたのですが、「押し目で下髭連発したり、5日移動平均線を下に割れずに値段を維持する」銘柄の方が上がりやすいんですよね。よくよく考えてみると、「押し目出来高少ないのに大陰線を付けるような銘柄は、大陰線を止めるだけの買い需要がない」とも判断できるんですよね。今後は押し目での買い需要の研究、特に長期足の上で、かつ上昇の第一波動についてもっと研究していこうと思ってます。

 

...すごい長文になってしまいました。何かに火が付いたんでしょうねきっと。