やらかした②~睡眠リズム改善~
相場眼が間違っていた時に損するのは当たり前だ。
しかし、寝坊して損切りが遅れるのは論外である。
しかも大事な日に......。自己嫌悪....。
なにも夜更かしして遊んでいたわけではないのだ。ベッドの上で5時間も目を瞑り、起き続けてしまい、明け方ようやく寝られるのである.....。このつらさ、わかっておくれ.....。
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ということで、本格的に睡眠のリズム改善について研究してみることにした。
何回も何回もミスして、ようやく「規律」という側面に目を向けるようになったということだ。本で読んだだけだったり、口先で言ったりするのと、実際に体験して心の底から思うのとでは雲泥の差がある。
もう起きて時計を見て絶望するなんてことにはなりたくない。
高須先生によれば、不眠症の原因は様々あるが、改善の総論としては、次のことを試してみることで6~7割は解決するという。
1.夜更かしせず早起きする(6時~8時に目覚める)
2.起きたらすぐに朝日を浴びる
網膜から光を吸収して睡眠ホルモン、メラトニンの分泌を抑える。
朝日を浴びてから14~16時間するとまたメラトニンが分泌し、眠たくなる。
※メラトニンとは?
https://www.tainaidokei.jp/mechanism/3_3.html より
3.朝起きたら有酸素リズム運動を適度に
20-30分でいい。軽く。
精神安定作用のあるセロトニンが分泌される。
4.カフェインを抑える。
コーヒー、チョコ、緑茶、エナジードリンク、栄養ドリンクなどなどを抑える。
カフェインの半減期は4時間と結構長い。
夕方の5時くらいにはカフェインを止める。
5.ブルーライトを抑える。
ブルーライトは強い覚醒作用があり、メラトニンの分泌圧を抑えてしまう。
日が落ちたら見るのを止めるくらいでもいいかもしれない。
できれば寝る3時間前には止めた方がいい。
ちなみに、パソコンやテレビからもブルーライトは出ているが、ブルーライトの作用は距離の二乗に反比例する。よって、悪の親玉はスマートホン。
6.寝る前に重たいものを食べない。
油っこくてハイカロリーの食べ物は消化にエネルギーを使ってしまい、体が落ち着かない。
おなかが空きすぎているのもよくないので、フルーツとか消化にようものなら可。
7.寝る前に興奮しない
筋トレランイングしない。格闘技を見るなど。
交感神経が一旦、緊張すると、収まるまで2~3時間かかることがある。
離れてテレビ見るとか、読書するとかしてゆっくりするのがいい。
入浴も交感神経の刺激になるので、寝る2時間前くらいには入浴を済ませた方がいい。
8.昼寝を長時間するのはよくない
長くて30分くらい、かつ昼間の3時までには済ませる
入眠時にオススメの睡眠方法ついて
・ABC睡眠法
A、B,C....それぞれの単語を思いつく限り考えていく。
air,apple,acount....box,bear,boy....car,cat,cab......みたいな
仕事や人間関係と全く関係のないことを考えるのがよい。
・アリス式睡眠法
目の前に出てきたキャラクターを追いかけ続ける。
すると、いつの間にか夢の中になる。これもストレスと全く考えないことを考えることが大切。
最終的に寝れなかったら......?あきらめる。
不眠で死ぬというのはほぼない。
人間は眠らなくても、ベッドで横になって何も考えないようにしていれば、疲労は取れる。
不眠を戦うというよりは、あきらめてとりあえず横になって疲労回復をしてみる。
睡眠薬などに手を出さない方がいい。
www.excite.co.jpあとは、焚火なんかもいいかも?
(追記)
前日夜に、翌日に寝坊した時用に、逆指値注文を指すようになりました。